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関節症 痛み刺激の伝わり方2 

今年はもう“夏”は十分…なのですが、まだ8月が始まったばかり。。

すでに夏の疲れが溜まっていませんか?これからが、“熱中症”要注意時期です。

くどいですが、早め早めの水分・塩分補給心がけましょう!!

 

前回に続いて、「痛み刺激の伝わり方」について、お話しします。

患部で炎症による痛み情報を受け取った神経は、その情報を脳に伝達しなければいけません。

下(患部)から、上(脳)に向かって、感覚の情報は伝えられます。

その途中には、“中継基地”なるものがあり、得た情報のバトンを次の神経線維に渡します。

その大事な中継基地の一つに、『脊髄』があります。

 

通常、この中継地では、さらに上(脳)に向かう線維に痛み刺激をバトンタッチするのですが、この時、

 情報の一部は、他の役割を担う線維にも伝わってしまいます。

ひとつが、近くにある筋肉を動かす神経です。

上に行こうとしていた情報の一部が、また下に向かい逆戻りすることになります。

これは、痛み刺激というのは、人間の体にとって危険なシグナルですので、痛み刺激から逃げなければ

 ならず、自動的にアクションが起こせるよう、反射的に筋肉を収縮させるシステムが、備わっている

 からです。(脊髄反射といいます。)

この影響を受けて、股関節から痛み刺激が出ているうちは、股関節の筋肉も、筋を収縮させる刺激を受

 けていることになります。

 

さらに、脊髄に入った情報の一部は、近くにある“交感神経”にも伝わります。

交感神経が刺激されると、血管は収縮してしまいます。

一時的な刺激でしたら、血管が収縮して出血や、炎症を防止する役目があるのですが、持続的な刺激

 ですと、患部は虚血状態が続き、更なる疼痛をきたすことになります。

 (体性交感神経反射といいます。)

 

関節包の炎症により発生した痛み刺激は、脳に情報を伝える以外に、股関節に関係する筋肉を興奮状態

 (収縮させ)にし、周囲の組織の血流をも停滞させ、痛みの悪循環の土台を築いていくのです。

 

さらに、刺激を受けた筋肉は、常にある程度収縮状態にあり、筋肉自体の血流も停滞し硬くなります。

血流が減少した筋肉の特徴として、筋肉が働こうと収縮しただけで、侵害刺激が加わらなくても筋肉

 自体に痛みが起こります。

ですから、筋肉も『 〇〇物質(組織)』になるわけです。

 

さて、この 「〇〇」 には、どんな言葉が入るのでしょうか!?  ・・・・続きはまた、次回です。