病院の整形外科は手術をするところ!
日本人は、どうしても体のどこかに痛みが出ると、
まず「病院」に行こう!
と思ってしまいます。
これは、日本の文化です。
しかし、痛みがあるからと言って、これから病院に手術を受けに行こう!
と思っているわけではありません。
今の痛みを手術ではない他の方法で、お医者さんに取ってもらおうと思って病院に向かっていると思います。
このように手術の「し」の字すら頭に浮かんでいない状況で、整形外科を受診してみたら、
「これは手術しかありませんね」
「来月の、この日が空いてますけど、いかがですか?」
と言われてしまう始末です。
全く想像もしていなかった、やり取りに呆然としてしまいます。
しかし、この流れが整形外科では普通です。
なぜなら、タイトルの通り、整形外科は手術で治すところだからです。
ですから、病院が悪いわけでも、お医者さんが悪いわけでもありません。
いつの間にか、痛みが出たら整形外科に行くものだと、
何故か頭に植え付けられてしまっている日本の文化がいけないのです。
海外では、どうでしょうか?
痛みが出ると、病院ではなく、まず近くのかかりつけの日本で言う整骨院・接骨院・整体などに行きます。
日本人も、このようにならなければいけません。
病院は、手術をするか痛み止めの薬をもらうところで、それ以外の方法は選択肢にありません。
これらを望まない場合は、
整骨院・接骨院・整体・鍼灸・あん摩など
に行って、治療を受けることによって痛みを取る事がベストな行動です。
もちろん、薬が欲しいから病院に行く、
レントゲンを撮ってもらって骨の状態を確認してもらいたいから病院に行く、
など病院に行く目的が、はっきりしていれば病院に行くのは当然いいことです。
身体に痛みが出たときは、
是非、何をしてもらいたいのか、どうして欲しいのかを考えて行き先を決めてみて下さい。
当院も、その中の候補として選んでいただけた際には、精一杯、施術させていただきます。
過去のブログは下記リンクをクリックしてください。
過去ブログ←ここをクリック
股関節の不安を一緒に取り除きましょう。