やっていい事と、いけない事の見極め方は、痛み!
「日常生活で何はやっても良くて、何がダメなのかが分かりません」
これも、よく聞かれる質問です。
判断材料は、ただ1つ。
「痛み」
です。
ある動きをした時に、痛みが出るか出ないか。
それで判断します。
注意点は、その痛みを判断するタイミングが3回あると言う事です。
①その時
②直後
③翌日
ここまでの経過を見たときに、いつもと違った痛みがあれば、
その動きは今の自分の体にとって負担となるからやめておこう。
逆に痛みがなければ、
この動きは今の状態でやっても大丈夫なんだ。
と、いった具合です。
ある動きをしても痛くないのに過保護になってしまい、その動きをしないでいると、
いずれ、その動きは出来なくなってしまいます。
それは、必要な筋力と関節の動きが使われない事によって失われてしまうからです。
ですから、痛くない動きは積極的に、おこなっていく事が大切です。
痛みを基準に、
痛い事は極力避ける。
痛くない事は積極的に生活に取り入れる。
この視点で、判断をお願いします。
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股関節の不安を一緒に取り除きましょう。