股関節痛にスポーツ根性は通じない!
来週は仙台出張中となり、
再来週は都民の日のため、お休みをいただいているため、
次回のブログ更新は10月8日となります。
間が空きますが、宜しくお願いします。
10月7日に開催される皆様とスタッフとの食事会は、まだ10名空きがあります。
参加ご希望の方は、ホームページの問い合わせからメールください。
皆様のご参加を心よりお待ちしています。
昔から
「スポ根(スポーツ根性)」
や
「日本人魂」
というような言葉が使われることがあります。
日本人特有の、こういった精神はあると思いますし、日本の文化でもあると思います。
決して悪い考え方ではありませんが、
股関節痛と相対する時に、これらの精神は治療の邪魔となります。
例えば、筋トレをする時に足に痛みが出たとします。
この痛みに対してどう思い、どう対処するのかが大事になります。
①「この痛みを乗り越えれば、その先に栄光が待っている!」
と思うのか、
②「痛いと言う事は身体が悲鳴を上げているのだから、この運動は今の自分にはあっていないから辞めておこう」
と思うのか。
①と②、どちらが正解でしょうか?
文脈から分かるように②が正解です。
痛いと体が訴えているのに「この痛みに耐えて乗り越えれば股関節痛は治るんだ!!」
と考えてしまうのは、身体を痛めつけている事になります。
股関節痛と限らず身体の痛みへの対応の仕方は、身体からの訴えに素直に従う事です。
痛ければやめる。
痛くない動きは積極的に取りいれる。
これが痛みを取る近道です。
自分の身体を痛めつけないで下さいね。
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股関節の不安を一緒に取り除きましょう。