温める?冷やす?とちらが正解!?
この問題は、判断が非常に難しいですよね。
色々と調べてみても、書いてあることが正反対であることもありますし。
まず大事なのは、股関節に炎症があるかどうかを見極める事です。
見極め方が、いくつかあります。
①ソケイ部(コマネチのライン)が腫れているかどうか?
②同部位の素肌に赤みがあるかどうか?
③同部位が他の部位の肌と比べて熱を持っているかどうか?
片方の股関節だけが痛い方は、良い方の足の同じ場所と比較してみるよ分かり易いと思います。
それと、もう1つは安静時に痛みがあるかどうか?
安静時と言うのは、椅子に座ってても痛いかどうか?
これは長く座っていると、だんだん痛くなってくる・・・は違います。
座った瞬間から「ずーっと」痛い状態は炎症があります。
そして時と場合によるとか、日によって、と言うのも違います。
毎日、どの時間に座っても痛い場合に股関節に炎症があることになります。
寝ていても同様の事が言えます。
これは、寝返りをすると痛い・・・は別になります。
仰向けでも、うつぶせでも、横向きでも、どちらを向いても痛いと炎症があることになります。
これについても日によってではなく、毎晩だと炎症にあてはまります。
これらの炎症症状に、あてはまる方は、冷やす時期です。
あてはまらなければ、ドンドン温めて下さい。
別の見極め方を紹介します。
それは、お風呂の湯舟です。
湯船につかって楽になる方は、温める時期の方です。
逆に、つかっている最中や、お風呂から出た後に痛みが出る方、調子が悪くなる方は冷やす時期になります。
このような方は長湯は、しない方が良いです。
以上を参考に、今、自分は温めるべきか?冷やすべきか?を判断して頂けると間違いありません。
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股関節の不安を一緒に取り除きましょう。