痛みの役割

痛みは本当に厄介なものです。

痛みのために今まで行なっていたことができなくなったり、日常生活に様々な支障をきたします。

また不快な感覚は大きなストレスとなり、不安や怖さ等、気持ちにも悪影響を及ぼします。

そもそも痛みは何のためにあるのでしょうか？

私たちは痛みを感じることで、身体に何らかの異常や異変が起きていることに気づきます。

もし痛みを感じることが出来なければ、危険を察知したり回避することができずに、怪我を何度も繰り返したり、命の危険につながることもあります。

痛みは私たちの身体を守る、生命活動に欠かせないものです。

痛みというサインによって、いまの身体の状態を脳に伝えて身体を守っています。

ですから、痛みを我慢してまで筋トレする必要はありません。

このときの痛みは筋肉からの危険を知らせるサインです。

無理して行うと組織を傷つけてしまう可能性がありますから注意が必要です。

筋肉が負荷に耐えられる状態まで改善してから、思う存分、筋トレしましょう。

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