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鼠径部は悩みの種⁉ <大腿筋膜張筋> -① –

そろそろ梅雨の足音が聞こえてきました。

今年は、5月に異常な暑さを経験していますので、すでに体調にはダメージが出ているかもしれません。

こういう時は、睡眠時間をしっかりとることが大切です。夏はこれからですから!

 

さて今回は、“鼠径部” と言っても少しばかり外側にずれます。

前回まで「大腿直筋」のお話をしましたので、兄弟分に近い『大腿筋膜張筋』は是非押さえておきたい

 筋肉です。

 

『大腿筋膜張筋(だいたいきんまくちょうきん):Tensoer Fasciae Latae;TFL』

この筋肉は、骨盤のはじの方にあります。

“腸骨稜の外唇前方-上前腸骨棘外方” から 大腿前外側を下行して “腸脛靭帯” として靭帯性の膜に

 移行します。

さらにその先は、膝下の “脛骨の前外側面” に着きます。

支配神経は、“上殿神経(じょうでんしんけい); L4-5/S1” です。

  

 

この筋肉の働きは、たくさんあります。

股関節を曲げる(屈曲)・股関節を外に広げる(外転)・股関節を内側に捻る(内旋)・膝関節を伸ばす

 (伸展)などがあり、結構働き者です。

ここでまず大事な働きとしては、“股関節を曲げる(屈曲)” です。

股関節症では、股関節を曲げるメインの働きをする「腸腰筋」の機能が十分発揮できなくなります。

すると前回お話しした、「大腿直筋」が、その働きをカバーしようとサポート役からフル活動したように、

 『大腿筋膜張筋』もサポート役からフル活動して、股関節を曲げようとします。

最初に「大腿直筋の兄弟分に近い」と触れたのはそのためです。

本来は補助役の筋が、フル活動してメインの筋の役割を果たすわけですから、「大腿直筋」同様、疲弊して

 硬くなりやすくなります。

歩き疲れた時、ついつい腰骨の前あたりを手で叩きたくなることはないですか?

それは、この『大腿筋膜張筋』が硬くなってくるサインなのです。

 

でも、結構働き者のこの筋は、まだまだ別の役割もサポートしなければなりません。

「本来の兄弟分」のサポートです。

それは、次回またお話します。