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外の壁⁉ <小殿筋> – ② –

感染症も落ち着かない中、豪雨災害! 被災された方々にお見舞い申し上げます。

自然は待ってくれません。台風シーズンはこれからです。

防災マップを含め、今のうちに日頃の備えを見直したいと思います。

 

さて、今回も引き続き『小殿筋』についてお話します。

前回、『小殿筋』の2つの大事な要素について触れました。

①【関節包】の一部にも付着していること。

②大腿骨の頸部と平行に筋が走行していること。 です。

 

①については、上の図で説明しましたが、『小殿筋』は、「大転子の前方かつ、頸部の外側」

 に付着し、一部は、「関節包」にも付着しています。

この部位には他にも、「腸腰筋の深部腱膜の一部」や、「腸骨大腿靭帯」も付着して、防御

 の弱い、股関節前方の安定性に寄与しているようです。

「腸腰筋」は、筋の走行上分かりますが、『小殿筋』は、骨盤の側面から起こる筋肉ですから、

 この働きは少し意外です。

『小殿筋』には、まだまだ解明されていない役割がありそうです。

 

②については、次の図で説明します。

 右股関節正面図    右股関節側面図

上右の側面図ですが、右側が前(お腹側)になります。

さらに、この右股関節を上から見ると次の図になります。

   右股関節上面図 *上側が前(お腹側)

上の図の黄色い矢印が「頸部」です。

『小殿筋』は、この「頸部」と平行に筋肉が走行しています。

    

この筋の走行の仕方は重要で、『小殿筋』には、「大腿骨頭を求心位に保持する働きがある。」

 (大腿骨頭を股関節臼蓋にしっかり保持させる)という役目があるのです。

いろいろな動作、特に立位・歩行においてこの役目は重要です。

 

次回、この特徴からもう少し『小殿筋』を掘り下げてみたいと思います。