病名は重要?
病名は単なる名前に過ぎません。
レントゲン上骨が変形していたり、
軟骨が擦り減っている状態だった事を『変形性股関節症』と名付けられます。
それは単なる現象であり『その変化』が必ずしも痛みの原因だとは限りません。
起こっている現象に対して付けられる名前、それが『病名』です。
そして病名によって保険点数が変わり、出来る検査も変わります。
どの病名が付くかで請求出来る金額が変わるのです。
これは病院側の都合ですね。
皆さんは病名が付くと原因がハッキリした様な気になり、
喜んだり落ち込んだりすると思います。
しかし、現在の整形外科における『病名』とは保険請求上必要なだけです。
『病名』が付いて原因がはっきりしたところで『痛み』が無くなる訳では無いと言う事です。
原因がはっきりするのだから対処出来る!と言う意見もあると思いますが、
現在の診察内容では難しいと思います。
忙しすぎて視診も問診も触診も蔑ろですから。
レントゲンの画像所見と検査結果の数字だけ見て『病名』を付けているのが現状です。
一人の患者さんに時間が掛けれていないのです。
重要なのは病名よりも、今ある痛みにどう対応していくかです。
医師の言いなりにならないように、メディアに流されないように、
これからは患者さん側も多少は自分の身体の事を知っておくべきだと思います。
『痛み』って何なのか。
『炎症』って本当に悪者なのか。
自分自身の身体で何が起こっているのか。
一緒に探って見ましょう。
自分自身の身体からの声に耳を傾けてみましょう。
骨も軟骨も大丈夫です!!
痛みの原因は筋肉ですよ!!
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