呼吸が大事
疲れやすく、調子がすぐれない。
身体が重く感じ、いつも以上に動くのがつらい等々
湿気が多い時期は、さまざまな不調を訴える方が急増しますが、これには湿度の影響で
呼吸が浅くなっていることも関係しています。
湿気が多くなると自律神経の働きが乱れたり、気付かないうちに筋肉が冷たくなったりして、
筋肉の緊張度合いは高まります。
横隔膜は呼吸で重要な働きをする筋肉ですが、湿度の影響によって横隔膜が縮んで、
呼吸が浅くなるということが起こります。
呼吸が浅くなると交感神経が優位になり、痛みの感受性も高くなります。
痛みを感じやすい状態が続くことで、さらにストレスが高まり交感神経が活発になってしまうという
悪循環に陥ります。
改善するには深い呼吸が効果的ですが、横隔膜が緊張でうまく動けないと空気を吐き出すことができず、
吐き出されなかった空気が肺に残っていると、息を吸うことが困難になります。
ですから、まずは息を吐き切ることが必要です。
ポイントは、ゆっくりと長く吐くこと。
そして、吐き切ったら、ゆっくりと鼻から吸います。
これを行うことで横隔膜の機能は回復していきます。
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