戻り梅雨の及ぼす影響
久しぶりの更新となってしまいました。
7月に入り梅雨の戻りのような気候が続き、体調がすぐれないという声をよく聞きます。
気圧の低い状態では、炎症に関係する物質であるヒスタミンが増加すると言われています。
ヒスタミンは強力な血管作用を持っています。血管を拡げて血圧を下げたりする一方で、
交感神経を刺激する作用もあり、自律神経の乱れに大きく影響します。
その結果、痛みをいつも以上に感じやすくなったり、だるさ・重さなどの不調を訴える方が急増します。
神経痛や古傷が痛んだり、アレルギー症状が出てくることもよくあります。
気温だけでなく、気圧の影響は我々が思っている以上に身体に様々な影響を及ぼしています。
さらに、いまはジメジメとスッキリしない天気が続いていますが、湿度が高いことも身体に悪影響を与えています。
湿気が多いとは、空気中の水分が多いということです。
その水分が冷房で冷やされるわけですから、これはもう冷たい水に浸り続けているようなものです。
そんな状況が続けば、何かしら身体が不調を訴えるのも当然ですね。
室温を下げ過ぎないように、除湿を心がけましょう。
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